2006年03月23日

ガチャッ!として、いいねぇ

 ターザン山本!はときどき、特殊な表現を使う。いや、表現は普通だけど、意味が特殊というべきか。

 例としては「めんどくさい」「ガチャッ!」「しゃらくさい」「しょっぱい」など。「ターザン山本!実践文章講座」の中で何回も出てきた用語たちだ。ターザン自身はこれらのコトバを会食の席でも普通に使っている。

 この文章を読んでいて「『めんどくさい』は自分も使うし、意味もわかる」という人がいると思う。すいません。違います!

 本来ならば、ターザンの話を直接聞かないとわからない。今回は「ガチャッ!」についての説明に挑戦してみる。

 「ガチャッ!」は文章中、時間軸が大きく移動する場面に使う擬態語・擬音語。「ガチャッ!として、いいねぇ」。つまり、ほめ言葉のうちに入る。

 自分の書いた文章の中から抜粋する。
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 (前略)
 その主な理由は、ビデオの編集環境が容易には手に入らなかったこと。1985年の話。
 それから20年たって、実はこれから、作品に仕上げるつもりでいる。
 (後略)
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 こんな文章を見るとターザンは「ガチャッ!、とんだよ」と説明してくれる。 

 ガチャッ!を実現するためには、時間のスパンが長い必要はない。例えばテーマが試合内容自体にないときには「試合は始まった。結果はErica、マーガレットの圧勝」と端的に表現した方がいい場合がある。ここをダラダラ書いていると、「この部分は削って、ガチャッ!と結果だけ書くといいよ」と添削される。

 昼働いてる場面から夜飲んでる場面への展開はガチャッ!である。
 その会社に入社した場面から、退社する場面に行くのもガチャ!。

 「時間軸がとぶ」と書いたが関連する事柄が他にもあってそのキーワードを並べてみる。

メリハリ、起承転結の転、陰と陽、ハレとケ、空間軸がとぶ、男と女、真中と端っこ、白と黒・・・

 これらは大きなくくりでは、すべて「ガチャッ!」である。

 これで、いくらかは説明できたかもしれない。繰り返しになるが、本来はターザンの話を直接聞かないとわからないので、よろしく。
posted by いわいまさか at 12:45| Comment(7) | TrackBack(0) | ターザン講座用記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月20日

3×3マトリクス法

 3×3マトリクス法は「何を書くか」という問題を解決する方法。ポイントは2005年9月からの毎週の講座の中でターザン山本!が次第に確立していったものだということ。

 手順としては簡単。
@3×3のマスを用意。
Aテーマを中央に書き入れる。
B考えて他8マスを埋める。
C眺めて、さらに考える。
 テーマを「豆腐」として説明を進めてみる。@Aを行うとこうなる。

masu_toufu.jpg

 Bに進む。他の発想法で「100個ぐらい思いつけ」となっているところ、「とりあえず、8個くらいで」とお手軽になっている。それ以上、思いつく場合はまとめたり、取捨選択したりする。

 キーワード=白い、柔らかい、大豆、マーボ豆腐、冷奴、豆腐屋、朝、オカラ、醤油、冷たい、ネギ、ショウガ、ミョウガ、中華ヤッコ、味噌汁・・・

 縦軸、横軸に何をあてはめるかもその都度、適当に行う。いろんな角度から分類してみようということ。

 例えば、キーワードを眺めて
上段「取り巻く情景」
中段「豆腐そのものの性質」
下段「豆腐を使った料理」
としてみる。なんとなく、上段には上位概念が来るようにするとよい。

 あるいは、キーワードには関係なく、過去・現在・未来とあてはめてみる。それにより、「行きつけの中華料理屋に『中華ヤッコ』というメニューがあるのを最近知って、こんど食べてみる予定だ」などと思い出す。

 テーマや要求によって「地方・日本・世界」「自分・関わり・世の中」「色・形・におい」などと、軸の役割も適宜チョイスする。

 この方法、自分は気にいっている。実は、全部のマスを埋める前に何を書こうか決まってしまう場合も多いのだけど。

 お試しあれ。
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2006年03月13日

3×3マトリクス法序説

 ターザン山本!実践文章講座では、表現していく上での基礎を教わった。

・重複した表現は禁止。
・大げさな表現、手垢のついた表現は使わない。
・描写は具体的に。
・必要な説明は入れる。
・助詞の使い方に気をつける。
・口語は使わない。
・無意味な意見は入れない。
★時間軸を入れる
★空間軸を入れる
★色・音・形・味・においをいれる。
・他

これらは、「どう書くか」について。

 当然、「何を書くか」についても学んだ。

★編集者や読み手の要望を満たせ 
・カミングアウト力 自分のことを書け
★5W1H
・恥を笑い飛ばす逆転の発想
・それに限らず、逆転の発想
・事件を書け
★面白いものに気がつく力を磨く

・他
思いついたままをあげたので講義内容のすべてを網羅してはいない。

 ここで「3×3マトリクス法」を説明する。前出の★マークをつけた各項目に関係した手法。2005年9月からの毎週の講座の中でターザン山本!が次第に確立していったものだ。

 手順を簡単に記す。
@テーマを中央に書きいれる。
A思いついたことがらを他8マスに書き入れる。
B眺める。

 テーマの例を「豆腐」としてみる。

 まさかのパズル: 3×3マトリクス法へつづく。

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2006年03月06日

約束

 「約束は守る。守れない約束はしない」、約束に関しての自分のあり方を表現するとこうなる。同じ考えの人も多いかも。これ自体は特に問題はない。

 実は、この方針には、「漏れ・抜け道」がある。それは、「すっかり、忘れる」ということ。

 自分の場合、特に顕著だったのは20歳前後の時期、今から約20年前。すっかり、忘れて、約束をすっぽかしたことが軽く数えて、5回以上ある。これらはすべて、待ち合わせの日時が決定してるパタン。「飲み行こうぜと言っていて飲みに行かなかった」というようなものではない。

 「自由が丘で待ち合わせ、今度の土曜日8:00ね」「芝居鑑賞はこの日なので渋谷で待ち合わせ12:30」といった具体的なものだ。相手は男性だったり、女性だったりするが、1対1なので、「他のやつはきたけど、あいつはこなかった」という状態にもなってない。そのころはもちろん、携帯電話などという魔法の道具はなく、後日になってから、すっぽかしたことを知る。

 気まずかった。悪い事をしたと思う。自分の意識が希薄だった。その後、20歳なかば以降、現在までは同じあやまちはしなくなった。経験を積んだってことか。

 約束はよく確認した方がいいと思う。「すっぽかす」立場にたっても「すっぽかされる」立場にたってもあてはまる。携帯電話や電子記憶媒体がある今の世の中でもこのことは同じ。

 話は最近のことで、2006年2月13日(月)師匠ターザン山本!と飲んだ。岩井は友人の川さんを連れていった。インターネット上のターザンカフェの日記にはその時のことが『6時40分、電話で起こされる。「実践文章講座」の岩井さんからだ。あ、そうだ。今日、岩井さんが立石にくるのだ。』と書いてある。「すれちがい」になる可能性が数パーセントかあった感じがする。確認は大切。

posted by いわいまさか at 17:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ターザン講座用記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月27日

白衣の天使 or 観音

 自分が高崎高校の3年生のときのこと。1978年。構内全生徒参加10km走大会開催があと数日に迫っていた。参加人数は約1000人。例年になく「がんばって、50位以内に入るぞーーーっ」とやる気を出していた。そんな日曜日、朝起きると腹が痛い。どうにもがまんできず、かかりつけの病院に行った。

 診断は「盲腸です」。薬で散らして、様子を見るということになって帰宅。でもその後も痛みが治まらずにその日のうちに、もう一度、病院へ。「手術しましょう」ということになり入院。

 盲腸の手術の前の定番?イベントとして、下の毛の剃毛。ウンウンうなされながら、看護婦さんに剃ってもらった記憶あり。「見られちゃった」という恥ずかしさでさらにウンウン度が増す。

 それとどちらが先だったか忘れたが、看護婦さん同士の話を耳にした。それは、「今回は院長先生が執刀するらしいわよ」「あら、珍しいわね」。なんだか、不安だよ〜〜〜。院長先生とは面識があるが・・・「よろしくお願いします」。

 背骨への嫌な感じの注射、薄く意識のある中で「これがあなたの盲腸です」、手術後の長時間の点滴などを乗り越え無事、生還。

 手術後のある期間は、まわりのものがなんだかキラキラ輝いて見えた。自分が弱ってるとすべてが美しいというか。テレビとか花瓶の花とかさえもそうだったが、特に看護婦さんは「白衣の天使」。

 10Km走大会は白衣観音の横を通るんだけど関係ないか。大会には結局、不参加。

 その頃、「最近は技術が進歩して傷はほとんど残らない」というような話が出回っていたが、自分の腹をみるとバッチリ傷跡が残っている。院長先生がレジェンドな手法を使用したためと思われる。

 この話自体、飲み会などでテーマが「手術」になった場合に何度も使っているので、その点では元を取ってる?
posted by いわいまさか at 16:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ターザン講座用記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月23日

1985年にお蔵入りでアキバ系

 大学時代は映画研究部(東京工業大学シネマキッズ)に属していた。活動内容は自主映画を作ること。監督・脚本・キャスト・スタッフ・編集・・・、全部自分たちで行う。フィルム代(数万円以上)は監督が受け持った。

 自分が俳優として出演した記憶は、不良役1回、チンピラ役1回、宇宙人役1回。なんか特殊な役ばかりだった。音楽スタッフとしては映画用のBGMを10数曲作ったのでその点では活躍した。

 監督として撮った作品もあった。それまでは8ミリフィルムだったところをビデオテープを使ってみた。経費は格安。作品コンセプトは「プロモーションビデオ風」。題名は「鋼のトンファー」。

 イメージを見せるものだったが、ストーリー設定もあってそれを説明。

 冒頭のシーン、メイド(衣装は青・白フリフリ)は使い古しのカンフーシューズをゴミ箱に捨てる。するとそこから怪しげなケムリがモクモク。カンフー服(黒地・裏地が白のオーソドックスなもの)を着た主人公トンファー≠ェ現れる。悪役手長宇宙人=i自作造型迷彩色)と対決、空手技で撃退。途中、チャイナ服(赤サテン刺繍入り)を着た仲間の姑娘と合流。次の敵顔だけウルトラマン=iこれも自作、ウレタン製)を倒す。最後はメイキングシーン用にスイカ割りで遊ぶ。

 大学の大岡山キャンパスと、場所を原宿歩行者天国に移して数時間ずつのロケを敢行。1時間弱の元素材ビデオを撮り終える。

 と、そこまではよかったんだけど、結局、お蔵入りにしてしまった。その主な理由は、ビデオの編集環境が容易には手に入らなかったこと。1985年の話。

 それから20年たって、実はこれから、作品に仕上げるつもりでいる。既にデジタルデータに変換してパソコンの中に収納。今現在なら、ソフトをちょいと手に入れれば、編集も難なく可能だ。おおげさに言ってしまうと、時代が追いついた=B

 思えば、コスプレ≠ニいう言葉さえ出現する前なのに、メイドやら特撮やら、かなりアキバ系だ。



meido.jpg uchujin.jpg kunyan.jpg




posted by いわいまさか at 11:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ターザン講座用記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月18日

猪木デートン戦の前フリ

 「A・猪木の誕生日を勝手に祝う会 2月20日(月) 19:30」というのが行われる。「猪木へのラブレターを持って集まれ」ということで、一番最初に思いついたことを記憶をたぐって書いてみる。

 猪木の格闘技戦の第12戦、対レフトフック・デイトン。

 レフトフック・デイトンの売り込み・アオリは、怪力で手錠は引きちぎる、首が強いので首吊りにされても全然平気というものだった。猪木の格闘技戦での決め技群、腕ひしぎ、スリーパーホールド、バックドロップ、延髄斬りは「オレには効かないぞ」ということ。仮面ライダーで言えば「この怪人にはライダーキックは役にたたないのだ〜」。

 それに対して猪木は事前のインタビューで、「人間には鍛えたくても鍛えられないところがある」という謎かけ発言。これってキンタ●のことかなぁ、でもそこを攻めるのは反則だからそれはやらないとは思うけど・・・。

 いざ、試合をテレビ観戦。テレビ朝日、金曜日8時のワールドプロレスリング枠。試合の雰囲気は、amazon.co.jpのアントニオ猪木格闘技世界一決定戦 第11戦/第12戦のレビューから転載。
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レフトフック・デイトンは、まるでギリシャ彫刻のような均整の取れた肉体、甘いマスクを持った異色のチャレンジャー。
はるか後に登場する、ロード・ウォリアーズ顔負けの偉丈夫で、鍛えこまれた猪木さえ貧弱に見えるようなガタイだ。
マーシャルアーツ、アマレスも出来、すさまじい怪力が武器ながら、動きも実に機敏。
そのため、試合展開は実に面白い。

彼はスポーツとしてのマーシャルアーツ、アマレスは相当な腕を持っているようだが、実戦経験豊富なケンカプロレス(血が出ようが、筋を痛めようが戦うのがプロ)の猪木と違い、道場剣法の部分がある。
しかし、筋が実に良いので、素晴らしくスリリングな試合になっている。
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 結局、試合後半で放った猪木の奥の手は、頭突きだった。それまで、調子良かったデイトンが、この技で失速する様子が見て取れた。ルール上、反則ではない。マーシャルアーツ、アマレスに頭突きはない。その点をついている。さすがだ。

 そういえば、それより2週間前のプロレスの試合の中でも猪木が頭突きを使っていたのを思い出した。猪木のこの技は見たことがないのでおっと思った。テレビの実況でも「猪木の頭突きは珍しいですね」。この時点で試し斬りをしていたわけだ。ドラマでいうと伏線、前フリになっている。

 デイトン戦以後、猪木は試合で普通に頭突きを使うようになったとさ。

結果はhttp://www.asahi-net.or.jp/~YF7M-ON/match3.htmlから転載。
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 昭和54年 4月 3日 福岡スポーツセンター
 格闘技世界一決定戦 アントニオ猪木(6R1分19秒 TKO)レフトフック・デイトン
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 追伸:自分は「ターザン山本が新間寿にスリーパーホールド」という場面を後楽園ホールで観ている。しかし、何プロレスのどんな大会だったのかの記憶がどこかへ・・・。
posted by いわいまさか at 07:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ターザン講座用記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月12日

これからは、男子とも・・・

 2006年2月10日(金)19:00〜ハッスルハウス後楽園を観た。といっても、今回は現場観戦ではなく、文章講座メンバーのジャンクボさん宅にて、スカパーペイパービュー生放送。「お疲れ様」の宮本さんと自分岩井の計3名での鑑賞会。焼酎ロックと渋谷東急東横のれん街で買ってきたジューシーチキンフライ、コンビニ入手の乾き物など。

以下は酔いどれレポート。

 休憩前の第4ハッスルはErica、マーガレット、田中将斗組VSドクロンZ、赤鬼蜘蛛、青鬼蜘蛛組。Ericaマーガレットのパートナーは手の込んだ(?)チョコレート作戦によってゲットした田中将斗。試合序中盤はEricaとマーガレットが「蜘蛛はダメなの!」と鬼蜘蛛たちとの対戦を拒否したため、その負担がすべて田中将斗に。しかし、終盤には意を決して蜘蛛退治に乗り出す。Ericaのバックドロップには「ヘソで投げてるよ〜」と感心。最後は、Ericaのフライングエルボードロップ、マーガレットのダイビングボディープレスの競演で試合を決めた。

 ハッスルの興行において女子の路線は1つの軸をなしている。去年末、大人気の内に消えていったインリン様も小川、HGと闘う前は、EricaとM字ビターンマッチなどで絡んでいる。他の登場キャラは、デビル夫人、ジャガーY、ハッスルなでしこなど。

 Ericaはアジャ・コング似、マーガレットはアメージング・コング似。だから、このタッグチームはダブル・コングとして売り出すのが従来のあり方。でも、ハッスルでは乙女キャラ(?)で押している。それはそれでOKだが、本来の彼女らの迫力を楽しむという意味ではもの足りないところがあった。

 この日の試合のあとのEricaのマイクでは、「これからは、男子とも闘っちゃう」のだそうなので、乙女たちの大暴れ黒ハートが期待できそうだ。過去に見たアメージング・コング対ストーカー市川、DJニラ組ハンディキャップ戦は衝撃だったがそれは、軽く超えよう!
posted by いわいまさか at 06:36| Comment(0) | TrackBack(0) | ターザン講座用記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月05日

バスタブも磨けるボディソープ

 最近、気に入っているモノが、脂肪分解酵素・パパイン酵素+塩のボディソープ”。商品名は長い。

 初めて、こいつに出会ったのは、青葉台の駅ビルの薬屋。自分の場合、街をぶらついて、ゲーセン・パチスロ屋・本屋・めし屋・・・といつものをコースを回り終わったあとは、お風呂グッズを物色してみる。

 何故、これを買ったか。オレンジ色でボリュームのあるカタチのボトルが素敵だったから。さらに印象的なのは、黄色いパパイヤの絵と、ベンゼン環を含む化学式が並べて描いてあること。

 使ってみると、いいんだわ、これが。どんな感じかというと・・・、説明書きを転載しておく。
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脂肪分解酵素・パパイン酵素(洗浄剤)と塩(収れん剤)配合で余分な皮脂を分解しながら、お肌をひきしめてキメを整える、エステティックタイプのボディソープです。
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 このボディソープは泡があんまり立たないという特徴があるが、そんなことは全然問題ない。強いて言えば、アイドルの写真集のお風呂でアワアワ、「これってホントは水着を着てるんだよな」というシーンには使えないのが欠点か。

 使いきったので、2本目を買おうと青葉台の店に行った。確か、ここで買ったハズだけど売ってない。そのあと、青葉台や町田の他の店も見てみたがない。ピンチだ。ちょっと考えて、渋谷のLoftが品揃え抜群なのを思い出し、探索。ボディソープコーナーに発見! 以後は毎回、ここで入手している。

 実際に使用中に、気付いたことがあって、それは、「風呂垢(フロアカ)もバリバリ落ちる」ってこと。ハッキリ言って、「お風呂掃除が楽しい」レベルだ。自分の判定では、普通の浴槽用洗剤より勝っている。それに、何より、お風呂に入るのといっしょに、できちゃうところが強みだ。

 ここで、提言。新商品開発のコンセプトとして「バスタブもいっしょに磨けるボディソープ」というのは、どうでしょうか? かなり、いけてると思う。

 2006年のお正月にパズル仲間4人で集合、自作のゲームを持ち寄り、遊んだ。場所は渋谷のダーツバーBEE。みんなにお年賀としてこのボディソープを贈ってみたが、反応はイマイチ。まあ、使ってみてよ。テーブルの上でやりとりしていると、気さくな女子店員が「わぁ〜これ、何ですか?」。流れでそのコにも1本、あげた。薄暗い店内でもオレンジ色のボトルは目立つ。
posted by いわいまさか at 06:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ターザン講座用記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月28日

バニラ味のひまわりの種

 「ハッピーターン、食いてぇ」、会社で仕事時間中に急に思い立つ。そんなときはがまんしないでコンビニに行って買ってくる。

 ハッピーターン。亀田製菓のおせんべい。まわりについてるパウダーが絶妙の味(塩味、甘み、???)。インターネット上では、「ハピ粉は合法麻薬、常習性があり危険」と人気ゆえのギャグも語られている。

 でも、一袋全部は食べきれない。そんなとき、会社の一角にあるお菓子置き場≠ノ置く。そこの食べ物はみんなでシェア、誰でも食べていいルールになっている。小腹のすいた人は「今日は何かあるかな?」とのぞいてみる。

 去年の11月、山口県開催のパズる会2005に行ったとき、ごぼうせんべい≠買ってきた。お菓子置き場≠ノ丸々一袋をおいたが、半日程度でなくなった。試食した甲斐があったというものだ。いつも、お土産は、そこに置くのを楽しみにチョイスする。

 おいしいものはすぐなくなる。そこは、食べ物の人気を判定する実験場のようなものだ。普通に食べられるモノなら、2、3日もあればなくなる。

ミントやヌガー入りのチョコレート−世間的にはOKだが、自分はあまり好きではない。
ニッキ飴−自分は好きだが、世の中では人気薄。
スッパイマン−近年、コンビニ・キオスクで販売ルートを広げた甘味の梅干。

 エサをやるとあっという間になくなる。ちょっと、井の頭公園の鯉を思い出した。バシャバシャ、パクパク。

 最近のヒットはホタテのヒモの乾物。北海道出身の若手社員が正月明けに買ってきてくれた。こりゃうまかった。ちょっと聞くと、安いから買ってきたと言う。将来有望だ。

 おっと、ひとつ忘れていたことがあった。ひまわりの種があった。中国に遊びに行った会社メンバーが去年買って来たものだ。「岩井さん、ひまわりの種、食べますか」「うん、食べるよ」。試したみた、塩味でおいしいんだよなぁ・・・。いや、他に何か謎の味がついている。スパイシーなだけならまだしも、バニラのような甜茶(てんちゃ)のような。パッケージを見てみると「洽洽食品 香瓜子 神秘配方」となっている。商品名の字ズラと商品コンセプトは一致しているようだ。もう半年くらいそのまま置いてある。

 「今日は何かあるかな?」「何もなかったっすよ」。バニラ味のひまわりの種≠フ存在はみんなの意識の上から抹殺されている。
posted by いわいまさか at 06:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ターザン講座用記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月21日

電車の中の会話

 電車の中では聞くともなく、他人の会話を聞いてしまう。すると、ギャグのネタとも思えるようなまちがい≠ノ出会うことがある。しばしば、当事者たちは訂正せずに話を進めている。

 田園都市線下り電車の中、夜10時ごろ。超≠ヘつかないが満員。サラリーマンとOLが話している。どうやら、会社の管理体制とかそれに類する話題のようだ。その中で出てきた一節。「山田課長(仮)があいつらを見張ってるなんていうのはミイラがミイラとりやってるようなもんで・・・」「そうですよねぇ」。平然と続く。

 そうそう、そういう諺(ことわざ)あるよねっ〜て、ちょっと待て。「ミイラがミイラとりをやってる」ではなくて、正しくは「ミイラとりがミイラになる」。

 インターネットYahoo辞書(三省堂の大辞林)で引いてみた。
ミイラ取りがミイラになる (表記もそのまま)
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 人を捜しに行った者がそのまま帰ってこないで、捜される立場になってしまう。また、人を説得に行った者が、かえって説得され、先方と同意見になってしまう。
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 もう少し、ストーリー仕立てで考えてみる。

 「ミイラ盗りがミイラになる」
 ミイラ自体も薬として金になった。泥棒がミイラや財宝を盗むためにピラミッドに侵入。迷ったり、トラップに引っかかったり、病気になっりして、死亡。結局、そいつもミイラになってしまったとさ。冒険作品ではあるが、特に怪奇現象はナシ。

 「ミイラがミイラ捕りやってる」
 共食いみたいなもんで、痛い状況。そんなことやってろ〜〜みたいな感じ。いゃ〜〜新しい。ここで出てくるのは明らかにミイラ男たち。ミイラ男がミイラ男狩りをやってることになる。もはやゾンビとかバイオハザードの世界。しかも、仲間割れしとるがな。SF・ホラー作品。

 会社の中の山田課長(仮)をとりまく状況はかなりヤバイよ〜〜。よくあるパタンの「クラッシュギャルズ知ってるよ、ライオネル飛鳥(*2)」、「『いつもより長くやってまーす』て海老一、海老二(エビイチ、エビジ)(*2)でしょ」といった発言に比べて、今回は、想像力をかきたてられた。

(*1)正しくはライオネス飛鳥
(*2)正しくは海老一染之助・染太郎
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2006年カレンダー

 2004年。小池栄子のカレンダーを買って、会社の自分の席のそばのロッカーの側面にかけた。当然、水着ありのアイドルもの。今思うと、非常にクオリティーの高い作品だった。紙質、画質、衣装、ロケーション、カメラアングル、本人のノリ。まわりの小池栄子ファンでない人にも「いいねぇ」とほめられた。

 2005年。前年の勢いに乗って、小池栄子カレンダーを購入した。しかし、宅配で届いたものを一目見て、絵のキメが粗い。他の要素も推して知るべし。前と同じ場所に飾った。みなさんの感想は「去年の方がよかったなぁ」。アイドルカレンダーとしては普通の作りだけど、2004年版があまりに良すぎた。

 2005年9月10日。「よっしゃ、今回も、小池栄子にしよう」。しかし、アマゾン(ネット販売最大手)を見てみたが、ない。その後、本屋に貼り出されたハゴロモのカタログ(ほとんどすべてのアイドルカレンダーはここに載る)にもなかった。どうやら2006年版は販売しないらしい。タレントとしてステップアップというところか。

 ここで、自分の選ぶべき道は、@他のカレンダーにする、Aやめる の2択。ウ〜〜ン、他のアイドルねぇ、ウ〜〜ン。

 話は変わって、2005年11月23日(水・祝)新宿FACEに、GIRLS DOORを見に行った。この日が旗揚げ戦の女子プロレス。足を運んだ理由の一番は横瀬いつかが出るから。横瀬は篠原ひかると組んで羽柴まゆみ、大向美智子組と対戦、惨敗。

 休憩時間にGOODS売り場に行ってみる。「うぉ〜このカレンダーだ」。南部虎弾の赤フン姿、いつかと光のサラシ姿。急にマニアック魂が炎上、「俺が買うのはこのカレンダーしかない。このカレンダーを買うのは俺しかいない」。即購入、2500円也。南部は電撃ネットワークのリーダーで、彼がプロデュースするチーム南部に横瀬と篠原は所属している。

 2006年1月、いつもの場所に置いてみた。会社メンバーの反応は「そのカレンダーやめて、違うのにしましょうよ」。ウ〜〜ン。
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2006年01月16日

卒論その3 料亭でなくそば屋

 2006年12月30日(金)。講座の最終日。授業は「添削」を中心に進んでいく。このあたりはいつもの通り。

 添削とは・・・。生徒たちは提示された課題についての文章を書き、次回までにFAXで提出する。ターザン山本!はあらかじめそれらに目を通し、添削しがいがある≠烽フを選び、ポイントをおさえておく。そして、本番。授業中に読み進めながら添削していく。

 「添削が1番いいねぇ」。即効性のある授業形態であり、また、ターザン山本!の天才エキスを引き出すのに向いている。生徒たちも楽しみにしている。

 この日は、前から4番目の席に座った。隣りは八木さん。添削用の資料コピーがみんなに配られる。今回は7枚と厚め。自分の出した原稿は選ばれなかった。残念。八木さんは採用されてる。「載ってますね」と八木さんに軽く打診。八木さんは笑顔で返してくれた。

 原稿には、訂正・削除・追加・チェックが文字、矢印、囲みなどで書き加えられている。今回の課題は「忘年会」。自分も八木さんも、12月25日(日)に立石のお店「兎月」で行われたターザン山本!大忘年会について書いた。
 
 八木さんの原稿に目をやると、料亭≠フところに囲みマークがつけられている。「八木さん、この部分は兎月は料亭じゃないよってことですかね」「えっ、でも、ターザンカフェ(*1)では料亭ってなってましたよ」「それは自分も見たけど、なんか違うなと思って自分はそば屋にしました」とコソコソと話を交わす。兎月は料亭かそば屋か・・・。

 授業は進み、八木さんの文章の添削。ターザン山本!は「あすこはねぇ、料亭じゃないよ!」と予想していた展開。自分は(言ってやれよ)とボディーアクションで八木さんにすすめた。八木さん「でも、ターザンカフェでは料亭ってなってましたよ」と指摘。

 ここで「いくらターザンカフェで書いてあっても間違いは間違いだからね。しかも、自分の間違いを師匠のせいにしちゃ、ダメだよ!」炎上入りの逆襲をくらってしまった。

 えーっと、ここでの教訓は、自分の書いたモノには自分で責任をもたなければならない。自分を信じて正しい文章を書けってこと。

 あとで、自分で書いた文章を見直してみると兎月のことを「そば屋系の料亭」と書いている。ウォー、かなり、ハンパだ。料亭じゃなくてそば屋だよねと思っていたのにも関わらず、インターネットで見た表現にひっぱられてる。反省。しかも、八木さんには「そば屋と書いた」とウソを言っていたことに・・・。スマン。
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卒論その2「めんどくさい」

 「めんどくさいんだよね、ウ〜ン」。ターザン山本!は生徒たちの記事を添削しながらこう言う。それは、書いてある内容に対して文面が冗長≠ネときだ。パタンを2つあげて説明する。

 パタン1、「同じ言葉は使っちゃいけないんだよね」。

 1つの文章の中では同じ言葉、単語を2回以上使ってはいけないという教え。このルールは名詞や形容詞に限らず、しかし≠ネどの接続詞にもあてはまる。テーマと関係なく役立つので、基本中の基本。

 例えば、以下は自分が書いた文章。

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知人がお土産を買ってきてくれました。知人は会社の出張でオランダに行きました。買ってきてくれたのはパズル雑誌でこれ。
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 ここで、「知人」や「買ってきてくれた」が2回出現。完全にダメ。見返すと文の数も3つから2つに直せることに気付く。ここで校正にトライ。

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知人は出張でオランダに行き、お土産を買ってきてくれました。それがこのパズル雑誌。
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 言葉の2回使いは禁止事項。TVのバラエティー番組での「ゴルフのラウンド中に英語をしゃべったら罰則」と同じくらいに思っておくのがよい。

 パタン2、「こういう言葉は使わないんだよね」。

 例えば、プロレスのレポート内で「嵐の中を駆け抜けた」とあったとする。その時は、プロレスラーや試合が本当にその表現に値する状態になってなければいけない。普通に「大変だなぁ」と思ったぐらいでは弱い。「どのように嵐の中を駆け抜けたか」を書き手は充分に説明する責務を負う。逆にいうと、滅多に、オーバーな、手垢のついた表現は使ってはいけない。

 前からパタン1、2のことはダサイとウスウスではあるが思っていた。でも、講座を受ける前の自分の文章を見返すと、パタン1のミスは連発していることがわかる。禁止と強く提示してもらったので、それまでの自分の中のボンヤリとした部分が、固まった。スッキリした。そのバックボーンを持って、文章を修正していくことができる。

 ターザン山本!は論理立てて説明してくれる。しかし、「読んでるとわかるんだよね」とも言う。もともとは感覚的にとらえているところがスゴイ。「めんどくさい」という独特のいいまわしに現れる。
posted by いわいまさか at 15:46| Comment(2) | TrackBack(0) | ターザン講座用記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

卒論その1 ものかき階層構造

 ターザン山本!は実践文章講座の中で次のような考え方を提示した。「ものかき階層構造」とでも呼べばいいだろうか。講座を受講する決意(4ヶ月で10万円)をしたものは少なからず、プロ作家を目指す、あるいはあこがれる気持ちを持っていたハズ。実は、「講座を受ければばなんとかなりますでしょうか?」という問いに対する回答になっている。

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第1階層 書くことが好きなので書いている人。書かないといられない人。
第2階層 プロとして書いている人。
第3階層 第1階層・第2階層に上がろうとしてる人。
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 ここで、階層≠ニいう表現自体は自分岩井がこの記事を書くにあたり導入した。

 「君たちはここにいるんだからね」とホワイトボードの上で指し示されたのは第3階層の部分。ここからスタートし、文章の書き方などを切磋琢磨し、第2階層や第1階層を目指す。

 第1階層は「書かないといられない」という極限状態であるという。但し、思いさえ強ければ、第1階層に行くのは第2階層に行くよりも比較的簡単。例として、あげられたのは貧乏代表で樋口一葉、富裕層代表で夏目漱石など。とりまく環境が極端だと、ここへは行き易いとも。ターザン山本!本人は「ボクは第1階層にいるんだよね、ウン」とうなづく。

 第2階層は書くことによって生計を立てているプロが住む。明らかに、ここに入ることは非常に難しい。単に「おもしろい文章が書ける」というだけでは、行けない。人とつながりや運も必要だと思う。もっというと、何が必要なのかもわからない状態。この階層に留まることも難しい。

 「みんな、第1階層を目指すのがいいよ、第1階層から第2階層に行く道もあるからね」とすすめる。書き続けていれば、第2階層にいけるかもしれない。また、逆に言うと、第2階層に行く道はそれくらいしかないようにも思う。世に言うもがけ≠チてことか。

 自分の話になるが、最近、パズル本(*1)を出した。極端な話、パズルが好きでパズルの問題を作り続けていたので、出せたような形。ある意味、第1階層から第2階層への移動にも似ている。だが、次の展開(例えば、もう1冊本を出す)のために何をしたらいいかが特に見えないので、ターザン山本!実践文章講座を受けたいという気持ちになった次第。このこと自体が第1層階層へ向かっていることになっているのかも。

 この階層構造を知っていることが自分たち迷える子羊ちゃんには大きいと思う。生徒たちの思いは「よーし、第1階層で行こう」「いやなんといっても狙いは第2階層だ」「いずれにしても苦しい」とかそれぞれ。

 第1階層に行くにも、第2階層に行くにも最低限の基礎が必要で、実践文章講座ではそれを教えてくれる。「公用語を覚えよう」というような感じ。他にも必要なモノはあるが、文章の書き方だけは取り合えず、何とかしようじゃないかってこと。それもダメだともはやそこは、裏設定の第4階層。「早く、第3階層にあがりた〜い」。

(*1)脳力が目覚める 最強のパズル 小谷 義行 (著), 植松 峰幸 (著), 岩井 政佳 (著)
出版社: 朝日新聞社 ; ISBN: 4022500530 ; (2005/10/13)

※ターザン山本!先生の指摘を受け一部、直した。20060117
ラベル:朝日新聞
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2006年01月15日

中華ヤッコ

 会社を終えたあと、ゲーセンで遊んで、夜11時過ぎ。田園都市線青葉台駅からの帰り道、「麺飯厨房」に寄る。駅から南に3分、調理場を囲うカウンターに10数席、町の中華屋。近くにパチンコ・パチスロ店が4店あり、打ち終わった客でにぎわう。歩道に接した全面が、ガラス張りの開き戸、数個で埋まってる。

 券売機で780円券を買い、「タラチゲラーメン」と注文。この店のオリジナル料理。そして裏メニュー的だ。専用の食券がないし、店内の釘にかかった木の板20数枚の黒太字にも、みつからない。唯一、店外に貼られたコピー紙メニューでは確認できる。

 今、入れたのがタラかななどとボーっと調理過程を観察。ほどなく、出来上がり、目の前へ。「ライスつけますか?」と店員さん。そうだ麺類にはサービスで小ライスがつくんだった。「お願いします」。

 唐辛子色のスープ、タラ、白菜キムチ、豆腐、豚肉、野菜、麺、そして、落として煮込んでの半熟玉子。こいつをライスに乗っけて食うか、いや待て半分は残すべきか。

 「これは、中華ヤッコ」「おれも中華ヤッコとチャーハン」。若者二人組が席に座りつつ会話を続ける。「おまえも中華ヤッコかよ」「そうだよ、やっぱ、中華ヤッコだべ」「なんであれうまいんだろう」「そうだよなぁ、ねぎだろ、豆板醤だろ・・・」。

 だべ≠チてどこの方言なんだよ。群馬弁のだべ≠ニ比べてみると、明らかに活用が変だ。ヤッターマンに出てくるドクロベーの「おしおきだべ〜」に一番近い。

 いやいや、そこじゃない。問題は中華ヤッコだ。その存在には気付いていたが、食べたことがない。300円という値段設定からしておかず≠ナなくつまみ≠ネのだ。これとご飯では足りない。

 でも、パチスロニート君には、目押し≠ナ負けても、ここでは負けられない。今度、食べてみよう。
 
 次の日、300円券で「中華ヤッコ」をオーダーして観察。大きめのサイの目切りの白い豆腐の上に、きざんだネギ、書く切りのチャーシューとピンクのハム、濃赤の豆板醤、黄色いおろしニンニク、塩、旨み調味料、油。仕込んである材料を使うので、ここでは包丁は使わないし、火も使わない。

 「豆腐どうやって食べるのが好き?」って聞かれたら「きざみミョウガに醤油」と普段は答える。でも、盛り沢山のものも、またよし。ここで一杯、飲りたい気分の時に、また頼もう。
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2005年12月28日

妖怪大忘年会

 ターザン山本!忘年会が行われた。2006年12月25日(日)18:30より、立石の奥戸街道沿いのそば屋系料亭「兎月」にて。(自称?)弟子たちを中心に総勢50人以上。すげぇよ、この人数。 参加者の所属は、実践文章講座、KEIBAイッキ塾、シネマイッキ塾、ビジュツイッキ塾、落武者炎上友の会など。それらが一同に会すという。大*Y年会というコトバはこういうときのためにあるんだと思った。

 食べ物の中心は鍋とうどん。飲み物は各テーブル毎に適宜オーダーで、「そば焼酎のそば湯割り」を選択。ハフハフ、フーフー。そとは寒いが部屋の中は暑い、障子戸とその外側のガラス戸の開け閉めで温度を調整。

会話も盛り上がりつついろんな話題を巡回。なんの拍子か、自分は「ゲゲゲの鬼太郎で泣ける」という話になった。その場にいたのは、実践文章講座メンバーのヤホさん、小森さん、八木さん、原田さんと自分岩井。

 平成版アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」は960107から980329、日曜朝9時のフジテレビ系でやっていたもの。アニメーションの質はいいし、ストーリーもしっかりしていた。ねずみ男が主人公であることが多かった。そのときの役割は、
 妖怪   = ピュアなもの、日本から失われつつあるなにか
 ねずみ男 = 普通の人間
 人間   = 悪人、巨悪、欲望、暴力、業など
とスライドしてアサインしてあった。ねずみ男は、元々の設定は妖怪と人間のハーフ。金欲あり、小さな悪事や裏切りも結構平気で行う。

 この番組をみて、日曜の朝っぱらから自分は大泣きしていた。どこがポイントだったのか・・・。妖怪のピュアな心、一途な感じ。一旦は悪事に加担するが、改心するねずみ男。でも、失われたものは帰ってこない。書いてて、泣けてきた。DVDを見てもらうしかないかな。見たとしても、受け取り方はひとそれぞれだという懸念はあるが。

 忘年会の締めくくりでターザン山本!師匠が「みんな最後にヒトコトづつ言って」というフリ。順番がまわってきた「ゲゲゲの鬼太郎で泣けるのは自分だけだと気づきました」と答えてしまった。この発言、あとで少し、反省した。普通は、「ターザン山本!師匠、ありがとうございます」「出世競争、頑張ります」というところだ。師匠は「君はスゴイキャラだね!」と受けてくれた。感謝。

 その後も、「前世は妖怪だ」とか「岩井さんはぬらりひょんに似てる」とか。原田さんの送ってくれたメールには「ぬらりさん、年賀状下さい」。いろいろ続いた。まぁいいや、妖怪、好きだから。あとね、ターザン山本!師匠もかなり、妖怪っぽいわと思う。親近感わくので。もしかして、集まってる弟子たちも・・・。

 2005年、今年、上映された「妖怪大戦争」の中に妖怪20匹以上が古い民家に集まって寄り合いをするという場面があったが、それを思い出した。
posted by いわいまさか at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ターザン講座用記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月21日

お笑いの中の喜怒哀楽

 喜怒哀楽≠インターネットgoo国語辞典で引くと「喜びと怒りと悲しみと楽しみ。人間のさまざまな感情」とある。お笑いはもちろん喜≠竍楽≠ノあたる。でも、ネタや芸人に目をやると喜怒哀楽≠フ全てが見える。



 あるあるネタはお笑いの基本。日常生活の人間観察レポートそのまま。例としては、レギュラーの「食べてたスルメを見せられる。ハイ!あるある探検隊、あるある探検隊」。テツandトモの「オレのかわりにトイレ行って来てって言うやつ、なんでだろう」。アンガールズやイヌがニャーと泣いた日≠烽アれにあたる。
 ものまねは観察対象を有名人に変えたあるあるネタと言える。タレントのフリートークは自らの体験談を話すことが多くこれも同じ路線。当然、そこには喜怒哀楽≠ェある。
 一般のお笑いはあるあるネタに加えて「オーバーに表現する」「ナンセンスな設定をとりいれる」「本当はないんだけどありそうなウソをつく」等々、発展させていく。つまり、「ボケる」。



キレ芸という言葉がある。カンニング竹山出現以降に使われるようになった。彼を見るようになったのは2004年の夏頃。ネタ中あるいは出演中は終始、怒りモード。「ここで、キレて下さいって言われたって、急にキレられるわけ、ないだろ」と言ってキレる。
 古くは「怒るで〜、しかし」(やすしきよし1966年〜)の横山やすし。もっとも芸でなく本気で怒ってる場合が多かった。
キレる≠ニいう言葉が浸透したのはダウンタウン(1983年〜)の影響が大。浜ちゃん「何、キレとんねん!」。
 現行のキレ芸としては、青木さやか「どこ、見てんのよ」、上島竜平「殺す気か」、ふかわりょう「コラ!」などで、ややスベリ気味。 スベリ芸は危険である。芸人の寿命を縮める。「つまらないところがおもしろい」構造は見る側に余裕がないと成り立たない。



 落語には、人情噺(にんじょうばなし)というのがある。インターネット中のWikipediaによると「全体的にはほろりとさせられる噺ではあるが、くすぐりやサゲで笑いを取る」。その守備範囲は哀≠謔闕Lい。
 哀愁のある芸人いえば、ヒロシが代表か。「耳に貝殻をあてたら、中から変な汁が出てきたとです」。バックに「ガラスの部屋」(1969年のイタリア映画)が流れる。
 ギーター侍、波田陽区は、それほどシャープでないギャグ、他の出演者とうちとけない感じ、さらに今は旬を過ぎ・・・、頑張れ。



 音楽、楽器、唄、リズム、ダンスはお笑いのアイテム。鈴々舎馬風(れいれいしゃばふう)曰く、「音曲物(おんぎょくもの)は強い」。お客の老若男女や前知識があるなしに関わらず響く。卑怯とさえ言われる。極論では、ネタが無くても場が持つ。
 イッキ飲みの現場を想像するとわかる。「おまえ、イッキしろ」より、「今日のお酒が飲めるのは○○さんのおかげです。イッキ、イッキ、イッキ、イッキ」の方が楽しい。
 牧伸二のウクレレ漫談。玉川カルテット、ポカスカジャンはボーイズと言われるバンド形態。加トちゃん、志村けんのヒゲダンス。林家ペーは時としてギターを使う。はなわはベースギター。
 最近は、長州小力のパラパラが大人気。本家長州力とは関係なく、踊ってる姿が楽しい。レイザーラモンHGの「ア〜チ〜チ〜ア〜チ〜」高速腰振りもこの類か。

 2005年12月20日(水)現在、もうすぐ、テレビは年末年始の特別プログラムに突入。お笑い番組見なくっちゃね、今年も。ネタの喜怒哀楽≠楽しみ、芸人の喜怒哀楽≠笑う。

 彦麻呂のマネで「お笑いは喜怒哀楽の多重構造や!」・・・・・すいません。スベリました。
posted by いわいまさか at 11:27| Comment(0) | TrackBack(1) | ターザン講座用記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月14日

インディーサミットはなつかしい

 2005年12月9日(金)、後楽園ホールにて、インディーサミット(週刊ゴング主催、インディー7団体によるプロレス興行)を観た。現在、自分は、ターザン山本!実践文章講座を受講中。同行は、その受講生のワイワイガヤガヤ、メンバー20人。

 セミファイナルはスペル・デルフィン、新崎人生、TAKAみちのく vs 関本大介、柿本大地、火野裕士 だった。試合は進み、後半戦、スペルデルフィン得意の一連の技が繰り出される場面があった。自分は「スイングDDT」「デルクラ」と技の名前を口に出していた。

 「なつかしいねぇ」。暗い観客席の中、通路に中腰になっていた歌枕さんが言った。その瞬間、自分の脳ミソがプロレス観戦モードから切り替わり、数10秒間自己分析モードに滞在した。などというと大袈裟だが、要はなんかモヤッとしたということ。「俺はデルフィンのことをなつかしいと思っているのか?」あたりを中心にいろいろ考えた。歌枕さんは実践文章講座を仕切っている人。「ターザン山本!」を2人組ユニットとしてとらえるとターザンの相方にあたる。ヒールであり、鋭いツッコミを繰り出す。黒いスーツ着用。

 その後も、時間的には断続して、内容的には広がり気味に、分析を進めてみた。数日たった今、いくつかにまとめたので、報告。 

 「なつかしいねぇ」発言の有無に関わらず、スペルデルフィンについての回想はしていたと思う。デルフィンクラッチ(デルクラはこの省略)を決め技にしていたが、妙に説得力が無い(≒総合格闘技では絶対かからない)ところが気になっていた。他団体である天下の新日本プロレスに参戦、この技で勝利していたころが最盛期か。若い頃のモンキーマジック・ワキタ時代は、「♪ボンフロマネッゴンナマンテント」という音楽で入場していた。コーナーに上ってアピールする時、目がウツロだったので、「こっち見るなよ」と思っていた。

 「なんだ、結局、なつかしんでるんじゃん」とつっこまれそうだが、そこが違う。のめりこみ型な自分としてはそれが、なつかしい≠ニいう感情や表現とはリンクしていない。そもそも、本当になつかしんでる人はなつかしい≠ニは言わないのではないかとさえ、思っている。その人が俯瞰型でなく、のめりこみ型である場合は特にそうだ。

なつかしい≠ニいう言葉は、インターネットgoo辞書で引くと、
 (1)昔のことが思い出されて、心がひかれる。
 (2)久しぶりに見たり会ったりして、昔のことが思い出される状態だ。
 (3)過去のことが思い出されて、いつまでも離れたくない。したわしい。
 (4)心がひかれて手放したくない。かわいらしい。
となっていた。でも、会話で使われる時にはゼロ番目として別の意味がある。それは、
(0)古い。流行遅れだ。今は通用しない。
用例として、 「おまえの今日の髪型、なんか、なつかしいなぁ」。ちまたでは、8割方、この路線で使ってるいる。このことはみんなも、あぁそうだと納得できると思う。 歌枕さんの発言もこれだと分析。「デルフィンのムーブは今は通用しない」ということなら、そうっすよねと賛同。

 インディーサミットの締めくくりが、出場者と観客によるサライ(日本テレビ24時間テレビのあれ)合唱だった。なんだか、この興行全体がなつかしい≠烽フだったように思えてきた。血だらけデスマッチで蛍光等の破片が観客席まで乱れ飛んで行く場面も含めて。

 「おい、おい、おい、ゴングさんよぉ、なつかしい=Aやさしい=A心温まる≠セけじゃ、ダメなんじゃ〜」
posted by いわいまさか at 13:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ターザン講座用記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月01日

プロレス好きはお金だけが人生の目的じゃない説

 2005年11月17日(日)、モリ君の結婚披露宴に行った。彼は岩井の上毛学舎での友達。上毛学舎とは群馬県育英会運営の群馬県出身男子大学生のための学生寮。場所は千歳船橋。インターネットで調べたら、「平成17年度上毛学舎入寮者募集」となってるので、現役続投中の模様。我々がそこに住んでいたのは、大学1年と2年の時で、1980、1981年。今から約25年前。モリ君は44才、新婦はモリ君より12、3才若いとのこと。

♪俺たち、プロレスバカ仲間 ハッ。

 モリ君は新郎だったので会話は少なめ。学舎時代、モリ君は岩井の部屋にて『ブッチャー、最高だぜーッ、○×■▲√〆▲、マラハー』と叫んでいた記憶あり。確か天気のいい日の昼間だった。モリ君は全日ファン、自分は新日ファンでよく議論したものだ。寮のベッドの上でつり天井≠掛け合ったこともあった。『たいしたことないと思ったけど、やっぱり、痛ぇーや、岩井君』。
 (注:以降、『 』表示は20数年前の会話、「 」は現在の会話)

 披露宴の岩井のテーブルには学舎仲間のセンセーとケンちゃんがいて、そいつらもプロレスファン。センセーは大仁田FMWの旗揚げ戦に岩井を誘ってくれていっしょに見にいった人。『異種格闘技戦があって、大仁田はもちろん、弱いんだけど、相手も町の空手家みたいなやつで、しょぼいんだな、これが。で、行くよね、後楽園ホール』。

 お色直しの間もついつい、プロレス話に花が咲いていた。「全日ファンの方がオトナだったよねぇ。リックフレアーとか楽しめちゃうんだからさぁ」と岩井が言った瞬間。「リックフレアーがやられたあと、3歩、歩いて倒れるのがいいんだよなぁ」とモーションつきで乱入してきた者あり。カメラ係として会場内にいたモリ君のお兄さんだ。モリ君アニキとはこの日が初対面。どうやら、遺伝子の組成がモリ君と同じらしい。

♪アニキも、プロレスバカ仲間 ウッ。

 センセー、ケンちゃん、岩井は披露宴のあとに居酒屋に言った。けんちゃんはそこではらしい<gーク全開。( )の中は岩井の解説。
「やぁー、ローランボックはいいわぁ。暗くて、ハゲてて、性格も悪かったらしい。プロレスラーはあぁでなくっちゃ」(テレビでちょっとしかみてないのに)。
「冬木のこういうのは生でみたけど、かっこよかった。マジで背筋がブルッとした」(ブリブラダンスの振り付き)。
「やっぱり、俺らの原点はタイガージェットシンだ」(と言っても猪木が原点なのが前提の話)。
「関川って名前で、消防署の方に何時何分にどんな感じで火を使うという許可願いが来てたけど、それは、ポーゴのことだった」(田舎は情報が筒抜けらしい)。

 居酒屋での後半戦、昔から価値観≠ノ関する話が好きだったケンちゃんが、こう言った。「うちら、『お金だけが人生の目的じゃない』っていう路線で・・・」。そうねぇ、そうかもね。あんまり、考えたこともなかったけど。確かに、あんたら(岩井含む)、お金が人生の目的じゃなさそうだ。

 プロレス好き≠ニお金だけが人生の目的じゃない人≠ニは高い相関関係があるというのが今回(というか、20数年かけて?)、出来た仮説。
posted by いわいまさか at 17:11| Comment(2) | TrackBack(0) | ターザン講座用記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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