2007年10月03日

スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ

 ネタバレあり注意。

 「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」を見た。

 冒頭のシーン。にわとり小屋のそばの蛇。その蛇を鷲がつかんで空へ。クエンティン・タランティーノ扮するガンマンがそれを撃つ。蛇を裂いて、血だらけのニワトリの卵をゲット。スキヤキをそれにつけて食べる。

 スキヤキウエスタンジャンゴというタイトルを聞いての予想は、「スキヤキ」というネタは一切出てこないだろうということ。そう思った人は少なくないと思うが、それは見事に外れる。いい感じだ。

 このシーンを見て思い浮かんだのは「無駄な殺生はしてはいけない」というコトバ。それとは逆の世界を見せてくれる。「戦い」は弱肉強食で、犠牲者を生み出すというストレートすぎる表現。もはや象徴とは言わないかも。

 外人であり怪人であり日本通の人物を持ってくることでそこに変にブレーキがかからないようになってると思う。絶妙。

 後半の回想シーンでは「スキヤキは菓子とは違うんだ、甘くすればいいってもんじゃない」という英語のセリフが出てくる。ちなみに、この映画は全編を通して日本人がしゃべる英語と字幕。

 ここでは、たまに食べに行く「しゃぶしゃぶ温野菜」のスキヤキ風タレを思い出した。そうそう、あんまり甘いとねぇ〜。

 スキヤキを中心に気づいたことを書いた。但し「スキヤキは本編とは関係ないじゃん」という見方をする人がいても不思議じゃないかも。

 でもでも、それならば。スキヤキを作り始めたときの牛肉の血臭さやネギの臭いが作品全体の血だらけ、泥だらけとマッチしてるかなぁ〜。


posted by いわいまさか at 02:34| Comment(3) | TrackBack(0) | パピプ記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
僕はまだ観てませんが、たしかクエンティン・タランティーノが役者として出てますよね。タランティーノは、「フロム・ダスク・ティル・ドーン」(前半はギャングもの、途中からいきなりバンパイアとの戦いものにチェンジ)にも主役級で出演していたと記憶してます。出るの、好きな監督なんですね。っていうか、もう監督もやる、役者?
Posted by 元玉拾い at 2007年10月03日 07:14
なんとなく007のジョーズのリチャードキールを重ねて見てしまいます。
Posted by いわいまさか at 2007年10月03日 09:33
すいません、それ知らないです。


とりあえず、「HERO」は観ました。
普通に楽しめましたが、普通でした。

力入れすぎたのか、役者が多すぎると思いました。
Posted by 元玉拾い at 2007年10月03日 22:46
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