2007年05月16日

凶暴化するというネタ

 スパイダーマン3を見た。2週間ほど前。この映画、怪人がたくさん出て来て、特撮ファンとしてはうれしい。

 前から思っていたことだが、「凶暴化するというネタはお手軽だ」ということをここに書いてみる。

 怪獣・怪人は「暴れている」と倒す部分が素直に場面やストーリーに組み込める。暴れてないヤツラを倒すのは変だし、気が引ける。

 さらにいうと、暴れるためにはその理由が要る。そのパタンをリストアップしてみると。

1.怪獣・怪人は暴れるものだ。
 初代ウルトラマンはこの色合いが濃い。「怪獣だ、暴れてる、倒そう」。理由などない。キーワード:自然、天災。

2.人間は食用。
 ある種、定番。映画「エイリアン」はこれ。金属が食用なんて場合も考えられる。人間が食用なのはショッキンングなことなのでその部分を抜くと?に移行する。キーワード:本能・食欲・食物連鎖。

3.怪獣・怪人がなにか侵略行為・破壊行為に加担している。
 仮面ライダー(旧作品、現放送ものも含め)はこのパタンか。キーワード:組織、宿命。

4.怪獣・怪人がなんらかの理由を持つパタン。
 この理由がしょぼいと何でそれぐらいで暴れるんだという疑問がわく。 理由があまりにもちゃんとしていると、怪獣・怪人側に観客が立つようになり、「倒しちゃだめ」「倒してるお前の方が悪い」となってしまう場合も。キーワード:復讐、立場の違い、戦争。

5.何かの副作用によって凶暴化する。
 薬品の副作用や事故や寄生などで「凶暴化」してしまう。キーワード:発狂、病気、偶然。

 パタン5は深い理由を必要としないのでお手軽にストーリーに差し込める。

 スパイダーマン3中の「宇宙生物に寄生されると凶暴化する」のは5のパタン。同作品中のサンドマンも「砂」になった時点で思考が人間だったときよりさらに短絡的になっていると思われるのでパタン5と言える。

 ただし、スパイダーマン3の人間模様まで含めたストーリーでは4番的な境界線上の部分が多い。「それはやってよかったことなのか、そうでないのか」。

 他の作品でぱっと思い出したパタン5を書くと
ウルトラQ 「モルフォ蝶のリン粉を浴びて、巨大化とともに凶暴化する」
インビジブル「体が透明になるけど、副作用で凶暴化する」
大帝の剣  「宇宙人に寄生されて、凶暴化する」

 これを会社に応用すると「やりたくない仕事をずっとやり続けていると副作用で凶暴化する」とか・・・、まぁ、これはジョークってことで。

スパイダーマン3関連記事:
映画評論家緊張日記 : スパイダーマン3 (2007)
Clepure Story : スパイダーマン3
何て不敵にオタLIFE : 『スパイダーマン3』の感想
With The Lights Out : スパイダーマン 3
My First JUGEM! : スパイダーマン3●●関連情報 詳細画像


posted by いわいまさか at 08:19| Comment(0) | TrackBack(1) | パピプ記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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