2006年02月27日

白衣の天使 or 観音

 自分が高崎高校の3年生のときのこと。1978年。構内全生徒参加10km走大会開催があと数日に迫っていた。参加人数は約1000人。例年になく「がんばって、50位以内に入るぞーーーっ」とやる気を出していた。そんな日曜日、朝起きると腹が痛い。どうにもがまんできず、かかりつけの病院に行った。

 診断は「盲腸です」。薬で散らして、様子を見るということになって帰宅。でもその後も痛みが治まらずにその日のうちに、もう一度、病院へ。「手術しましょう」ということになり入院。

 盲腸の手術の前の定番?イベントとして、下の毛の剃毛。ウンウンうなされながら、看護婦さんに剃ってもらった記憶あり。「見られちゃった」という恥ずかしさでさらにウンウン度が増す。

 それとどちらが先だったか忘れたが、看護婦さん同士の話を耳にした。それは、「今回は院長先生が執刀するらしいわよ」「あら、珍しいわね」。なんだか、不安だよ〜〜〜。院長先生とは面識があるが・・・「よろしくお願いします」。

 背骨への嫌な感じの注射、薄く意識のある中で「これがあなたの盲腸です」、手術後の長時間の点滴などを乗り越え無事、生還。

 手術後のある期間は、まわりのものがなんだかキラキラ輝いて見えた。自分が弱ってるとすべてが美しいというか。テレビとか花瓶の花とかさえもそうだったが、特に看護婦さんは「白衣の天使」。

 10Km走大会は白衣観音の横を通るんだけど関係ないか。大会には結局、不参加。

 その頃、「最近は技術が進歩して傷はほとんど残らない」というような話が出回っていたが、自分の腹をみるとバッチリ傷跡が残っている。院長先生がレジェンドな手法を使用したためと思われる。

 この話自体、飲み会などでテーマが「手術」になった場合に何度も使っているので、その点では元を取ってる?
posted by いわいまさか at 16:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ターザン講座用記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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