2006年02月18日

猪木デートン戦の前フリ

 「A・猪木の誕生日を勝手に祝う会 2月20日(月) 19:30」というのが行われる。「猪木へのラブレターを持って集まれ」ということで、一番最初に思いついたことを記憶をたぐって書いてみる。

 猪木の格闘技戦の第12戦、対レフトフック・デイトン。

 レフトフック・デイトンの売り込み・アオリは、怪力で手錠は引きちぎる、首が強いので首吊りにされても全然平気というものだった。猪木の格闘技戦での決め技群、腕ひしぎ、スリーパーホールド、バックドロップ、延髄斬りは「オレには効かないぞ」ということ。仮面ライダーで言えば「この怪人にはライダーキックは役にたたないのだ〜」。

 それに対して猪木は事前のインタビューで、「人間には鍛えたくても鍛えられないところがある」という謎かけ発言。これってキンタ●のことかなぁ、でもそこを攻めるのは反則だからそれはやらないとは思うけど・・・。

 いざ、試合をテレビ観戦。テレビ朝日、金曜日8時のワールドプロレスリング枠。試合の雰囲気は、amazon.co.jpのアントニオ猪木格闘技世界一決定戦 第11戦/第12戦のレビューから転載。
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レフトフック・デイトンは、まるでギリシャ彫刻のような均整の取れた肉体、甘いマスクを持った異色のチャレンジャー。
はるか後に登場する、ロード・ウォリアーズ顔負けの偉丈夫で、鍛えこまれた猪木さえ貧弱に見えるようなガタイだ。
マーシャルアーツ、アマレスも出来、すさまじい怪力が武器ながら、動きも実に機敏。
そのため、試合展開は実に面白い。

彼はスポーツとしてのマーシャルアーツ、アマレスは相当な腕を持っているようだが、実戦経験豊富なケンカプロレス(血が出ようが、筋を痛めようが戦うのがプロ)の猪木と違い、道場剣法の部分がある。
しかし、筋が実に良いので、素晴らしくスリリングな試合になっている。
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 結局、試合後半で放った猪木の奥の手は、頭突きだった。それまで、調子良かったデイトンが、この技で失速する様子が見て取れた。ルール上、反則ではない。マーシャルアーツ、アマレスに頭突きはない。その点をついている。さすがだ。

 そういえば、それより2週間前のプロレスの試合の中でも猪木が頭突きを使っていたのを思い出した。猪木のこの技は見たことがないのでおっと思った。テレビの実況でも「猪木の頭突きは珍しいですね」。この時点で試し斬りをしていたわけだ。ドラマでいうと伏線、前フリになっている。

 デイトン戦以後、猪木は試合で普通に頭突きを使うようになったとさ。

結果はhttp://www.asahi-net.or.jp/~YF7M-ON/match3.htmlから転載。
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 昭和54年 4月 3日 福岡スポーツセンター
 格闘技世界一決定戦 アントニオ猪木(6R1分19秒 TKO)レフトフック・デイトン
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 追伸:自分は「ターザン山本が新間寿にスリーパーホールド」という場面を後楽園ホールで観ている。しかし、何プロレスのどんな大会だったのかの記憶がどこかへ・・・。
posted by いわいまさか at 07:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ターザン講座用記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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